酒田市は、山形県の西北部、庄内地方の北部に位置し、北は秀峰鳥海山を望み、東は出羽丘陵を背にし、南はほぼ庄内平野の中央に達し、西は日本海に面しています。

 鳥海山から発する日向川、山形県を縦貫する母なる川、最上川が、砂丘帯を貫き日本海に注いでいます。また、酒田沖の北北西39kmには本県唯一の離島飛島があり、鳥海山とあわせ鳥海国定公園に指定されています。海洋性気候で、夏季は高温多湿、冬季は季節風が強く、庄内地域特有の地吹雪が発生します。

 平成17年11月1日、酒田市、八幡町、松山町、平田町が合併し、新「酒田市」として誕生。面積は602平方キロメートル、人口約11万8千400人の県内第3の都市となりました。

 豊かな自然と長い歴史に刻まれた文化を大切にした交流都市、重要港湾酒田港を中心とした産業都市として発展を続けています。

人 口
(H23.1.31)

  112,419

男  53,402
女  59,017
世帯数
(H21.6.30)
  41,528世帯

  人  口 世 帯 数
平成 7年 122,536人 37,222世帯
平成12年 121,614人 39,086世帯
平成17年 117,577人 39,556世帯
注)平成17年11月1日以前の数値は、合併前の酒田市、八幡町、松山町、平田町における数値を合算したものです。 資料:国勢調査