人ハ時代ヲ意匠ス【明治30年−平成9年】
明治30年4月、県下で2番目の酒田商業会議所が誕生し、小山太吉が初代会頭となる。
以来、一世紀に及び数多くの先達たちが酒田の商工業発展のために大きな業績を残した。
今、私たちは100年の歴史の重さと大きさに想いを馳せ、伝統ある酒田商工人の誇りと気概を呼び起こしたい。

私たちが今、酒田商工会議所100年の歳月を振り返る時、歴史と伝統ある酒田商人の末裔であることに想い至る。
遙かなる時代を経た今も、私たちに脈々と流れ続けるのは、港まち酒田人の熱い血潮であり、新しい時代の風を呼び起こす進取の精神であると信じたい。

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